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【信 託】

ご自身の財産管理・承継の1つの手段として、民事信託という新しいスキームをご提案させて頂きます。民事信託士である司法書士が、対応いたします。

巷では家族信託といわれておりますが、どのような方に民事信託は有効でしょうか。


多数の収益不動産を管理している方
会社の事業の承継を親族にスムーズに引き継ぎたい方
兄弟で相続した共有不動産をどう引き継げばいいか迷っている方

民事信託の設計費用は、決して安くはありません。それは、依頼者一人一人違ったオーダーメイド商品となるからです。
近年、テレビでも取り上げられたこともあって、依頼者からの問い合わせも多数頂きます。ただ、一部の専門家がその高い報酬目当てに、安易に民事信託を勧めたことで後々トラブルになったという話もお聞きします。
当事務所は、依頼者の状況によって、現行の制度を基本としつつその制度では叶わないニーズについて、民事信託のご提案をさせて頂いております。


民事信託のご相談の流れ

1.ご相談

民事信託士である司法書士が、依頼者がどのような想いで財産を遺したいのかを丁寧にヒアリングします。


2.利害関係人の調整

柔軟に設定ができるからこそ、複雑な相続関係を生み出し“争続”を発生させてしまう危険もありますので、家族での会議をおすすめしております。

3.提案

依頼者の想いや家族との関係性を踏まえた上で、当事務所から信託活用のご提案をさせて頂きます。

4.提案書作成・提示

手続きの流れ、費用、スケジュールを記載した提案書を作成し、本人及びご家族にきちんとご確認頂いた上で、契約させて頂きます。

5.信託手続き

信託契約書の作成から始まり、公証役場での手続きや信託登記を当事務所が担当します。また、信託を活用するにあたり、税金分野を提携の税理士に担当して頂きます。案件によっては、契約書作成にあたり弁護士とも連携させてもらう場合もございます。

6.アフターフォロー

民事信託については、契約して終わりというものではありませんので、契約後のアフターフォローもさせて頂きます。


費用について

司法書士に依頼した場合の費用は、「司法書士の報酬」と「手続きに必要な実費」があります。
実費とは、登録免許税等の税金やその他手数料などをいいます。

司法書士の報酬の目安 (消費税抜き表示です。)

民事信託手続き報酬 35万円~


財産額、信託の内容等によって報酬金額が変わりますので、ご相談の際に詳細見積をお出しいたします。

御見積は無料でさせて頂いておりますので、お気軽にご連絡ください。