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司法書士 三枝正樹

代表の挨拶

こんにちは、クラシコ司法書士事務所の司法書士の三枝(みえだ)と申します。

クラシコとは、イタリア語で「最高水準の」という意味があります。ファッション評論家の落合正勝さんは、クラシコイタリアの著書の中でこうおっしゃっております。「トレンドでは無く、上質な洋服のみがクラシックである」と。

私も、法律家として上質な法律サービスを依頼者に届けたいという思いからこの事務所名を掲げることに決めました。また、司法書士は良く街の法律家と言われます。みなさんには以外と馴染みが無いかもしれませんが、実は人の「暮らし」に非常に密接したお仕事をしております。みなさまの「暮らし」に安心を届けたいという思いも込めております。
私は、神戸という街をこよなく愛しております。やはり、神戸のイメージを聞けば、みなさんお洒落なイメージをもたれることも多いです。異国情緒あふれる街並み、ファッション、グルメ、スイーツなどなど。これらを司法書士として社会的側面から守っていきたいと強く思っております。

新型コロナウィルスが蔓延する前の街には、外国人観光客の姿が多く三宮、元町は賑わいをみせていました。この流れは当分変わらないように思っておりました矢先の出来事でした。今後、街を作り上げてくれていた中小・小規模事業者が苦しくなってくることが予想されます。その際に、少しでもお役に立てればと思っております。


理 念

長いお付き合いをすることです。

当事務所が、商業登記、相続・事業承継、成年後見業務に特化していることとも関係しておりますが、一般的な司法書士業務の中心は不動産登記となります。
しかし私はいくつもの不動産取引を経験する中で、エンドユーザーさんとの関係の希薄さに疑問をもつようになりました。
人が家を買うことなんて普通一回です。ただ先生であれば誰でもいいといった感覚。

それに比べ、商業登記は法人の営業活動の中でさまざまな契約や法務の問題、登記などが発生します。
会社設立から関わり、登記を中心として法人とお付き合いができる。
また、社長含めた役員の個人法務も含めてサポートをすることで顧問先と信頼関係を築ける楽しさがあります。

相続に関しては、最近、不動産の名義変更だけではなくなってきております。
財産が家と預貯金のみという世帯が減り、株式や社債などの投資をされる方が増えた分、相続の際の手続きが煩雑になっているからです。
このような場合、何度かお会いする中で信頼関係ができるため、二次相続を考えた遺産分割や遺言のご提案など派生問題も相談にのることができ、よりお喜び頂けたときにはとてもやりがいを感じます。

なお、成年後見業務は、被後見人がお亡くなりになるまで財産の管理を行うので、その親族含めて長いお付き合いになり、被後見人さんの笑顔に救われることも多々あるのです。
この理念の基に、業務を進めて参ります。

依頼者に対するトータルサポートについて


profile

神戸出身
出身校 関西大学 
平成20年 司法書士試験合格
平成21年 司法書士登録
平成22年 簡裁訴訟代理認定
平成25年 クラシコ司法書士事務所開業
★公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員
★法テラス契約司法書士
★民事信託士
★その他保有資格:FP2級など

<勤務経験>

兵庫県三田市内の某司法書士・土地家屋調査士事務所にて約4年勤務
(不動産登記業務、債務整理業務を担当)
大阪市内の某司法書士・行政書士合同事務所にて約3年勤務
(企業法務、商業登記業務を担当)

☆司法書士になる前は某アパレル会社の飲食事業にてサービス業に携わる。